秋田県といえば、やっぱり車があった方が便利な地域だと思います。
しかし、車の運転が得意な方ばかりではないということで
自家用車やレンタカーを使わない観光地への行き方について調べてみました。
乗換についてはここを参考にしました。
https://www.navitime.co.jp/
↓秋田県はおいしいものがいっぱい!↓
Contents
秋田駅周辺
秋田に泊まるなら→秋田温泉プラザ
おいしいものやお土産を探すなら?
〇おいしいものを探しているなら
秋田市民市場
詳細→秋田市民市場
〇トピコ
秋田駅ビルのトピコでは、さまざまなお土産を買うことができます。
・しょうゆマカロンやしょうゆソフトなどしょうゆを使ったお菓子で有名なお菓子のくらた。
詳細→お菓子のくらた
・秘密のケンミンSHOWで話題になったバター餅
(↑※楽天より)
日本バター餅協会なるものがあるようです→チラシ(pdf)
このチラシによると、秋田空港やトピコでも手に入る模様。なのですが、最新の情報は不明です。
・日本三大地鶏
(↑※楽天より)
比内地鶏は、名古屋コーチン、薩摩地鶏とともに、三大地鶏として有名です。
県魚でもあるハタハタは、秋田県沿岸部でよく食べられています。
詳細→トピコ お土産
ふくろうカフェ
ふくろうカフェRickyは、
・シロフクロウ
・ワシミミズク
・カメレオン
・ハリネズミ
・フェレット
・インコ
・モモンガ
・ウサギ
・モルモット
など、フクロウ以外の動物とも触れ合えるカフェ。
営業時間
平日 AM12:00~PM18:00
土日祝 AM11:00~PM19:00所在地
〒010-0917
秋田県秋田市泉中央5丁目2-4 ログハウスTEL.018-853-8028
公式ホームページ→ふくろうカフェ Ricky
行き方
タクシー 約10分
バス
秋田駅西口
↓8番線 泉八橋環状線(泉回り)/泉ハイタウン線 秋田貨物駅入口行(約10分)
秋操近隣公園(あきそうきんりんこうえん)入口下車
男鹿半島
男鹿半島(おがはんとう)は、秋田県西部の日本海に突き出た部分。
男鹿半島に泊まるなら
→海と入り陽の宿 帝水 秋田 男鹿半島戸賀湾を見下ろす絶景の温泉旅館
遊覧船に乗る
鎧島、孔雀の窟など、日本海の絶景を海から眺めることができます。
事前に電話での予約が必須です。
詳細→遊覧船 コース
行き方
〇秋田駅から
秋田駅
↓JR奥羽本線 男鹿行(約60分)
男鹿駅
男鹿駅前
↓秋田中央交通 男鹿北線(下り)(約55分)
“湯本駐在所下車”
↓男鹿市内バス 戸賀加茂線(下り)
“男鹿水族館”(戸賀遊覧船乗り場)/“加茂”(加茂遊覧船乗り場)
男鹿市内バス
※時刻表によると、戸賀加茂線は一部事前予約が必要であるようです。
予約が必要な便に乗る場合、起点となるバス停からバスが出発する時刻の、最低でも1時間前には連絡をしなければなりません。
→連絡先:秋田中央トランスポート 男鹿営業所 TEL.0185-23-2323
インスタ映えスポット ゴジラ岩
その姿がゴジラのようだと話題になったのが、ゴジラ岩。
ゴジラに見えるでしょうか?→ゴジラ岩
夕陽に照らされた写真が話題になりました。
行き方
男鹿駅
↓男鹿南線(下り)(約30分)
“帆掛島”下車
パラグライダー
空の散歩をしたい方へ
パラグライダー体験が可能です!
詳細→寒風山パラグライダースクール
〒010-0344
秋田県男鹿市脇本富永寒風山1-1
寒風山パラグライダースクール
TEL : 0185-25-2077
アクセス
〇秋田駅から
秋田駅
↓JR奥羽本線 男鹿行(約60分)
脇本駅
脇本駅からタクシーで10分
真山神社 なまはげおみくじ
真山神社(しんざんじんじゃ)は、瓊瓊杵命(ににぎのみこと)、武甕槌命(たけみかづちのみこと)の二柱を祀ったことが始まりだと言われています。
柴灯祭(せどまつり)や、なまはげ柴灯祭が有名!
柴灯祭は、正月三日境内に柴内を焚き上げ、この日によってあぶられた大餅を、お山の神に献上するというお祭です。
なまはげ柴灯祭は、二月の第二金・土・日曜日に行われています。たいまつをかかげた“なまはげ”が雪山から降りてくるという迫力ある光景を目の当たりにすることができます。
また、なまはげを模したおみくじがあるそう。
公式サイト→真山神社
所在地 秋田県男鹿市北浦真山字水喰沢97
TEL:0185 -33-3033
FAX:0185-33-2468
羽立駅(はだちえき)からタクシーで20分
なまはげ伝説のはじまり? 赤神神社 五社堂
むかし、鬼たちが村の食べ物や女性を略奪するという事件が繰り返されていました。
ほとほと困った村人たちは、五社堂まで、一晩で1000段の石段を積み上げることができたら、毎年村の娘を差し出すと約束したそうです。
しかし、999段というところで朝が来てしまい、鬼たちは山へと帰っていきました。
その鬼たちを再現したものというのがなまはげのはじまりだといわれています。
その999段の石段があるのが、赤神神社。鬼が祀られているとされています。
石段はデコボコしていて急なので、歩きやすい靴がおすすめです。
公式ホームページ赤神神社 五社堂
TEL.018-833-7132
行き方
男鹿駅
↓男鹿南線(下り)(約30分)
“門前駐車場”下車
徒歩約30分
移動はなまはげ?
移動が難しい男鹿半島。
しかし、なまはげシャトルというものが稼働しています。
あいのりタクシーで、前日21時(電話は17時)までの完全予約制での運行です。
男鹿駅、男鹿温泉、真山神社、入道崎、水族館、なまはげ館前、門前(赤神神社五社堂/ゴジラ岩の近く)、桜島に停まります。
予約はこちらから→なまはげシャトルバス
なまはげシャトルは、時間指定があるので、それが煩わしいなら、観光タクシーを
→船川タクシー
→OKタクシー
武家屋敷 角館
武家屋敷が立ち並ぶ角館(かくのだて)。
この武家屋敷群の表通りは、国の重要伝統的建造物群保存地区の指定を受けており、文化財として保護されています。
また、お買い物を楽しむこともできます。
角館に泊まるなら→町家ホテル角館(2017年4月1日オープン)
角館では、8つの武家屋敷を見て回ることができます。
〇青柳家(あおやぎけ)
数々の展示施設があるほか、200年前の建築のまま残る、重要文化財・母屋があります。
また、喫茶店や、うどんを食べられる飲食店も。
事前予約が必要ですが、鎧の着用体験も可能です。
予約電話番号:0187-54-3257
予約メール:info@samuraiworld.com
入村料 有料
開村時間 午前9時から午後5時まで(11月~3月は午後4時まで)
※年中無休〒014-0331
秋田県角館町表町下丁3
TEL:0187-54-3257
FAX:0187-53-2006
www.samuraiworld.com
info@samuraiworld.com
公式ホームページ→青柳家
角館駅から徒歩15分
〇石黒家
個人、団体問わず、随時係員が、説明、案内をしてくれるそうです。
今なお、直系の末裔に当たる方が住み続けています。
角館の武家屋敷の中で唯一、母屋の座敷に入って建物主体に内部をゆっくり見学することができます。
正月には正月飾り、ひな祭りにはひな人形、初夏には五月人形と季節により異なった展示がされています。
入館料 有料
開館時間 9:00~17:00
所在地 秋田県仙北市角館町表町下丁1番地
Tel/Fax:0187-55-1496
メール:ishiguro@hana.or.jp公式ホームページ→石黒家
角館駅から徒歩25分の距離。
日本一深い湖 田沢湖
田沢湖は、周囲約20キロメートルのほぼ円形の湖です。水深423.4メートル、日本一の深さを誇っています。
周遊には観光タクシーを使うのも良いかもしれません。
観光タクシー→田沢湖一周
田沢湖周辺に泊まるなら→花心亭しらはま
アクティビティ
4月下旬~11月上旬ころまで、遊覧船で湖の景色を楽しむことができます。
詳細→田沢湖遊覧船
行き方
田沢湖駅
↓田沢湖一周線/鎧端線/乳頭線/駒ヶ岳線
田沢湖畔下車
時刻表→羽後交通
また、夏はカヤック、冬はスノーシューなど様々なアクティビティを楽しむことが可能。
詳細→田沢湖アウトドアツアー
ほうれん草アイスと美女
羽後交通のバス(田沢湖一周線)で田沢湖を一周するのも良いかもしれません。
潟尻バス停で20分、御座の石バス停で10分散策の時間があります。
時刻表→羽後交通
潟尻で下車すると、
たつこ像があります。
田沢湖には、辰子姫伝説があります。
美しい辰子はいつまでも美しくありたいと、願い続けた結果、お告げがあり、
そのお告げに従って、満月の夜に泉に行き、泉の水を飲んだそうです。
その泉の水を飲んだ辰子は龍に化身し、その振動で山が崩れ、泉に水がたまり、大きな湖が出現しました。
それが、田沢湖なのだというのですね。
散策時間20分内では足りないかもしれませんが、
付近には、潟前山森林公園にはキャンプ場や、展望台。
むらっこ物産館にはほうれん草アイスがあるそうです。
→むらっこ物産館
“御座の石”で下車すると御座石神社があります。
御座石神社は、室町時代、修験僧が御座ノ石付近の湖岸にある平坦な岩頭を修業の場と定めたのがはじまりと伝えられます。
辰子が水を飲んだという伝説の泉や、足が龍になりかけている辰子像もあります。
散策時間10分以内では足りないかもしれませんが、
山の中に入っていくと、
“かなえる岩”というものがあります。
さらに先にある、鏡石を見た帰りに、願橋で立ちどまり、“かなえる岩“を拝礼すると、なお願い事がかなえられるという伝説があります。
鏡石というのは、鏡がなかった時代に辰子が鏡のように磨かれた石で身繕いをしていたことから名付けられたそうです。
時刻表→羽後交通
はちみつが有名?
田沢湖で検索をかけると、はちみつと出てきます。
田沢湖駅からすぐのところにある、“田沢湖市”
田沢湖市の中にある、山のはちみつ屋の、はちみつソフトクリームや、アイスクリーム、カステラ、はちみつ、石鹸などが有名であるようです。
駅前ということでアクセスも良いです。
公式ホームページ→田沢湖市
また、山のはちみつ屋の独立店舗では、シュークリームや焼き菓子、石窯ピザを食べることができます。
公式ホームページ→山のはちみつ屋
行き方
田沢湖駅
↓乳頭線乳頭蟹場温泉行/八幡平線玉川温泉行
田沢湖橋下車
時刻表→羽後交通
冬の秋田に行くなら
冬の秋田は寒い!のですが、それを活かした雪まつりが有名です。
横手のかまくら
横手焼きそばでも有名な横手市は、内陸にあるため、秋田県内でも非常に寒い地域となっています。
このため、積雪も多く、小正月行事として例年2月にかまくら祭りが行われています。
市内には多くのかまくらが作られ、ライトアップしたりプロジェクトマッピングイベントがあったりと、さまざまな風景を見ることができます。
巡回バスがあるなど、車がなくても移動しやすそうです。
詳細はこちらから→横手市ホームページ
横手に泊まるなら→横手温泉 ホテルプラザ迎賓
男鹿 なまはげ
男鹿半島では、柴灯祭(せどまつり)や、なまはげ柴灯祭が有名!
柴灯祭は、正月三日境内に柴内を焚き上げ、この日によってあぶられた大餅を、お山の神に献上するというお祭です。
なまはげ柴灯祭は、二月の第二金・土・日曜日に行われています。たいまつをかかげた“なまはげ”が雪山から降りてくるという迫力ある光景を目の当たりにすることができます。
公式サイト→真山神社
→海と入り陽の宿 帝水 秋田 男鹿半島戸賀湾を見下ろす絶景の温泉旅館
角館 火振りかまくら
角館(かくのだて)では、小正月行事として例年2月に火振りかまくらが行われています。
雪の中で火の輪が踊るという幻想的な光景を見ることができます。
火振りは炭俵に1メートルくらいの縄を付け、かまどからその俵に火を付けて縄の先端を持ち、自分の体の周囲を振り回し、無病息災や家内安全などを祈ります。
昨年度の情報→仙北市ホームページ
角館に泊まるなら→町家ホテル角館
上桧木内の紙風船上げ
上桧木内(かみひのきない)の紙風船上げ。
平賀源内が、この地を訪れた際に、熱気球の原理を応用した遊びとして伝え、それが年中行事として定着したといわれています。
その年の願いを込めた、灯火をつけた巨大な紙風船が真冬の夜空に舞います。舞う紙風船の数は、100を数えるといいます。
昨年度の情報→仙北市ホームページ
上桧木内周辺に泊まるなら→なか志ま旅館
田沢湖でスノーシュー
夏はカヤック、冬はスノーシューなど様々なアクティビティを楽しむことが可能。
詳細→田沢湖アウトドアツアー