ハリー王子とメーガン妃が称号返上 陰謀論も浮上!?

英国のハリー王子とメーガン妃が王族としての称号を返上すると発表し、英国では大騒動となっているようです。

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I’m hoping we’ll still see Meg in a fascinator on occasion! I LOVE them on her! 💗 What do you guys think?

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イギリス王室は、主要な王族から退くと宣言していたヘンリー王子夫妻が、2020年の春以降、王族の称号を使わないことなどを正式に発表した。

新年早々、「王族の主要メンバーから退く」と電撃発表し、世界を驚かせたヘンリー王子夫妻。

日本時間の19日未明、2人について、イギリス王室が「ヘンリー王子夫妻は、ことしの春以降、“殿下”、“妃殿下”という王族の称号を使わず、王室関連のすべての職務から退く」と発表をした。

そのうえで、夫妻は今後、王室助成金を受け取らず、すでに公金から支出されていた住居の改修費およそ3億4,000万円についても返還するという。

一方で、今後の警備について、王室は「コメントしない」としている。

(略)

フジテレビ系(FNN)より
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20200119-00430620-fnn-int

これには、陰謀論説まで浮上する始末。

エリザベス女王の次男・アンドルー王子にスキャンダルがあったので、そのことを世間から忘れ去られるように新たな話題をということなのだとか。

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Today @hrhthedukeofyork, Patron of the Royal National Orthopaedic Hospital (RNOH), was accompanied by @princesseugenie, Patron of the RNOH Appeal, for the official opening of the new Stanmore Building, which will offer the very latest inpatient facilities for the treatment of a range of musculoskeletal conditions. The Royal Family has a long association with the Hospital, which was founded in 1905 with the amalgamation of London’s three specialist orthopaedic hospitals. During the First World War, the hospital was used as military hospital and was visited by King George V and Queen Mary twice. 1920 saw the start of the hospital funds appeal, with the first fundraising event ‘Buttercup’ launched by The Duke of Gloucester, who was then the RNOH’s Patron. In 1931, Queen Elizabeth The Queen Mother (then The Duchess of York) visited the Stanmore site. Most recently, @princesseugenie, who was diagnosed with scoliosis ages 12, underwent spinal surgery at the hospital, and has supported its redevelopment appeal for a number of years.

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【ロンドン共同】少女らへの性的虐待などの罪で起訴された米富豪ジェフリー・エプスタイン被告が勾留中に死亡した問題で、英メディアは19日までに、同被告と親交があったとされる英アンドルー王子の犯行への関与をうかがわせる動画を公開した。これに対し、王子側は関与疑惑を否定する声明を公表した。

王子はエリザベス女王の次男。英紙メール・オン・サンデーは19日までに、米ニューヨークにあるエプスタイン被告の居宅で2010年に撮影されたとみられる動画を報じた。公開された映像では、居宅の玄関から出ていく女性に対し、王子とみられる男性が手を振る様子が写っている。

共同通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190819-00000132-kyodonews-int

その後、アンドルー王子は公務の引退を発表。

(略)

アンドルー王子は現地時間11月20日(水)に声明を発表。「この数日間で、私とジェフリー・エプスタインにまつわる状況が、私の家族の仕事や私が誇りを持って支援している多くの組織やチャリティ団体の重要な仕事の大きな妨げになっていることがよくわかった」「そのため私はエリザベス女王にしばらくの間公務から退く許しを求めた。女王はそれを許可した」とコメント、一時的に公務から身を引くことを明らかにしている。

(略)

ELLE ONLINE
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191121-00010005-elleonline-ent

なお、アンドルー王子はこのスキャンダルについて事実と認めたことはありませんし、陰謀論も謎です。

一方で、メーガン妃が可哀想という声も。

確かに、ハリー王子の兄である、ウィリアム王子の妻キャサリン妃と比べられることが多々ありました。

そのキャサリン妃も結婚当初は、ウィリアム王子と結婚する前の写真やらスカートがめくれる事件やらで相当な批判を集めてました。

インターネット上ではかつてキャサリン妃の一挙一動が叩かれるような状況であったのに、今では何事にも“優等生、素晴らしい、エレガント”と手のひら返しで、最も同じ人が言っているわけではないのかもしれませんが、気持ち悪いものがあります。

そのキャサリン妃の変わりに叩かれる対象となったのがメーガン妃でした。メーガン妃はいわゆる白人ではなく、アメリカ人でもあり批判しやすかったのでしょう。

とはいえ、英国王室には“人種差別”はないんじゃないでしょうか。

本当に差別があるなら結婚の許可が下りなかったはず。国際結婚について否定しない人や人種差別をしないと発言する人でも、いざ我が子が外国人や白人、黒人と結婚するとなると途端に及び腰になる人っていると思うんですよね。我が子との結婚を認められるのは偏見がないと言えそうです。

これにも人種差別で許可されなかったと騒がれぬよう、認めざるを得なかった説を唱える人がいるかもしれませんが・・・。

メーガン妃がいなくなったらどうなるのでしょう?このままキャサリン妃が優等生のイメージのままなら、新たな矛先は誰なのでしょうね。

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