七海 / ななみ という名前はもう時代遅れ?

明治安田生命によると、平成生まれの女の子に人気の名前の7位は七海であったといいます。

人名なので、読み方は自由。様々な読み方の人がいますが、七海の読み方で最も一般的なのはナナミ。

ちなみに、七つの海とは、全世界の海を指す言葉。現代、一般的には、北大西洋、南大西洋、北太平洋、南太平洋、インド洋、北極海、南極海の七つの海を総じて言います。


女の子の名前ランキングで、七海という名前の順位の変化はこのようになっています(*漢字表記のみを考慮したランキング)。

順位
1997年 3
1998年 6
1999年 9
2000年 5
2001年 3
2002年 3
2003年 2
2004年 5
2005年 8
2006年 5
2007年 6
2008年 24位
2009年 9
2010年 20位
2011年 29位
2012年 35位
2013年 54位
2014年 欄外
2015年 58位
2016年 21位
2017年 59位
2018年 欄外
2019年 72位

年々順位が落ちていることがわかります。欄外とは101位以下の名前のことです。1997年には3位であったのがとうとう100位以内にはいるかどうかというところまで来てしまいました。

また、ナナミという読み方の順位の変化はこのようになっています(*読み方のみを考慮したランキング)。
*2003年以前は非公開。

順位
2004年 6
2005年 6
2006年 9
2007年 21位
2008年 28位
2009年 34位
2010年 24位
2011年 29位
2012年 23位
2013年 欄外
2014年 50位
2015年 36位
2016年 42位
2017年 35位
2018年 40位
2019年 43位

欄外とは51位以下の名前のことです。2004年には6位であったのがとうとう50位以内にはいるかどうかというところまで来てしまいました。


七海人気はもう下火といえるでしょう。

以前と比べて、ミで終わる名前の人気はすっかり低迷してしまっています。2019年に発表された、明治安田生命の女の子の名前ランキングの、読み方のランキングによると、ミで終わる名前で50位以内に入ったのは、なんと43位のナナミだけ。

参考:女の子の名前は本当にカミナリなの?

七海という名前が人気になった理由として、『七つの海のティコ』というアニメ作品にあるのではないかという説を見かけました。主人公の女の子の名前がナナミといいます。

放送されたのは1994年のことで、子供と一緒に見るなどしているうちに、次子の名付けのヒントとなった可能性が指摘されています。

七つの海から壮大な印象を受けるので、今後は男性名として人気がでるかもしれません。アオイやヒナタ、リツなどどこか中性的な印象を受ける名前が流行っていますし。以前、TBS系列で放送されている『東大王』というテレビ番組に、男性で下の名前が七海(ななみ)という東大生が出演し、話題となったこともありました。

参考:https://www.meijiyasuda.co.jp/sp/enjoy/ranking/index.html

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