行きにくいところ
【道東】コバルトブルーの神の子池
神の子池
所在地:北海道斜里郡清里町
参考:きよさと観光協会
釧路にある摩周湖の近くにある、コバルトブルーの池。
日の差し込む時間がおすすめ。
ちなみに、摩周湖と神の子池は、地図上では比較的近くに見えるのですが、道路の都合上、実は大きく回り込んでいかなければならないために、距離にして50km近く、車で1時間程度かかります。
神の子池の最寄り駅は緑駅。電車の本数は少ないです。
駅から神の子池まで10km、車だと40分弱。バスはありません。健脚だと自信がある人なら歩きでも良いのですが、片道2時間以上かかります・・・。無理ならタクシーを呼ぶほかありません。
観光タクシー
神の子池に車で行けるのは6月~10月頃。積雪のため、冬季は車では行けなくなります。
以前は、ツアーを開催している旅行会社がありましたが、現在は中型/大型バスの乗り入れ禁止ということで、ツアーの案内を見合わせているそう。
しかし、冬季限定のツアーがあります。
冬季限定でスノーシューで行くツアーというのが開催されています。
JR清里町駅発。
2020年シーズンは1月7日~3月15日まで。詳細はお問い合わせください。
スノーシューで行く神の子池ツアー
【道南】エクストリーム参拝?
日本で最も危険だとか、命がけの参拝になるとか言われる太田神社。太田山(おおたさん)神社とも。
北海道久遠群せたな町にあります。
ヒグマやブヨ、蚊、マムシ、ハチに遭遇する可能性があるほか、急な階段、崖を登るなど、かなり過酷な行程が待ち受けています。
あの乃木坂46の西野七瀬さん、深川麻衣さん、生田絵梨花さん、秋元真夏さんが参拝したことでも有名ですね。
この太田神社の行き方なのですが。
公共交通機関で行けるのか?
調べてみたところ。
出発地点は、長万部駅(おしゃまんべえき)とします。
◯上三本杉行(函館バス 上三杉・長万部)(乗車時間は90分ほど)
→“寿町(せたな町)”下車
◯大成学校前行(函館バス 北桧山・大成)(乗車時間は40分ほど)
→“大成学校”前
◯第二富磯行(函館バス 大成・第二富磯)(乗車時間は7分ほど)
→“第二富磯”下車
※第二富磯のバス停から、太田神社本殿まで、約3.5km。
帰りは?というと、
第二富磯バス停から、
◯北桧山行(函館バス 北桧山・富磯)(乗車時間は46分ほど)
→“寿町(せたな町)”下車
◯長万部ターミナル行(函館バス 上三杉・長万部)(乗車時間は90分ほど)
→“長万部駅前”下車
行きの始発のバスは午前11時頃発で到着は14時頃。
帰りの最終のバスは17時30分頃。
どうやら日帰りでは難しいということがわかりました。
太田神社の入口から、本殿まで、往復で3時間ほどかかったという体験談を見かけました。
さらにバス停まで3.5kmあることを考えると、帰りのバスに間に合わない可能性も。
他の方法はないのかというと。
寿町(せたな町)バス停付近で一泊した後。
ココが近いかも→温泉ホテル きたひやま
“寿町”バス停から
◯大成学校前行(函館バス 北桧山・大成)
→“大成学校”前
◯第二富磯行(函館バス 大成・第二富磯)
→“第二富磯”下車
朝の6時30分頃発。到着は7時20分頃。
帰りは、
第二富磯バス停から
◯江差ターミナル行(函館バス 江差ターミナル・富磯江駅江高)
→“鮎川”下車
→→徒歩 3分←←
“鮎川”バス停 乗り場から
◯八雲総合病院行(函館バス 江差・八雲)
→八雲駅下車
14時頃のバスに乗ることになるので、時間が余る可能性があるのですが、到着時間以降に乗ることのできるバスというのが、これしかないようです。
ちなみに長万部駅まで戻りたい場合、寿町(せたな町)バス停を経由する必要性があるのですが、17時30分頃のバスしかないので、かなり待つ必要性があります。
バスの発着時刻は変わる可能性があるので確認してください。
時刻表→函館バス
しかし過酷な参拝ルートに加えて往復で7km歩くとは。
早め早めにハイヤーについて問い合わせておいた方が良いと思います。
→東ハイヤー