2019年6月8日にテレビ朝日系列で放送された、『日本のマナーを学ぶ!じゃぱにぃ寺~今夜はゴールデンSPだ!』にて、絶壁に建つお寺として投入堂が紹介されました。
投入堂(なげいれどう)とは、鳥取県三朝町(みささちょう)にある、三徳山三仏寺(みとくさんさんぶつじ)の奥院。
宗派は天台宗。
懸造りの投入堂は国宝に指定されています。
一説には修験道の開祖と言われる役小角(えん の おづぬ/おづの/おつの)が法力でお堂を山に投げ入れたという伝説が残ります。
安全上の理由で投入堂内には立ち入りが禁止されていますが、近くまで見に行くことは可能です。
ただし、険しい山道になるので、動きやすい格好でなければ入山ができません。特に、靴には注意が必要です。
金具の付いていない登山用シューズが一番確実です。
入山前にチェックが入り、靴が登山に相応しくなければ、入山許可がおりないこともあります。(わらじを買うことで許可が下りることもあります。*有料)
軍手や手袋も必須です。
もともと修業の場であったことから、小さなお子様は入山できません。
また、2人以上でなければ入山できません。
一人旅であれば、現地で誰かと示し合わせて行く方もいるようですが、
公共交通機関ではなかなか行きにくいこともあってツアーを利用するのも良いかもしれません。
投入堂に行くツアーを探してみました。
ツアー詳細はこちらから⇒クラブツーリズム国内ツアー
コース番号:J4666-997
関東発。
毎年10月の最終週に開催される炎の祭典へ。
人々の願い事を書いた護摩木を火中に投じるとその願いが叶うという古来の修験道の行事をもととしています。火の上を素足で歩く火渡り神事は修験道の秘術で、身体健康、病気平癒、大願成就等厄除を祈るものです。
1泊2日で、投入堂だけではなく、不動院岩屋堂(天然の岩窟内にある舞台造りの建物)へも行くツアー
コース番号:32322-997
羽田空港発。
投入堂だけではなく、不動院岩屋堂へも行くツアー。
コース番号:B2111-997
新大阪発の日帰りツアー。