鳥の名前から
画数:24画
音読み:ヨウ、オウ 訓読み:たか
意味は、たか。猛鳥の名前。
鷹狩とは、飼いならした隼・大鷹・鷂(はいたか)などの鷹を使って野禽や小獣をとらえさせる狩猟。公武ともに冬の行事であったために冬の季語とされることがあります。
名前の例:鷹子(たかこ)
ちどり
千鳥は詩歌では冬鳥とされました。
また夕方の千鳥を意味する夕千鳥(ゆうちどり)も冬の季語とされています。
2018/09/09、栃木県小山市の田んぼで #コチドリ (子千鳥)の幼鳥をパチリ‼️ pic.twitter.com/LbdsUZ2IcI
— Teampigeon (@teampigeon) September 28, 2018
画数:11画
音読み:ト、ツ 訓読み:みやこ
名乗り読み:いち、くに、さと、ひろ
都とは人々があつまる大きな町、充実して立派なさま、あつめることを意味する字。
都鳥(みやこどり)から。ユリカモメのことで、冬の季語として、和歌・歌謡などに詠われてきました。
名前の例:都(みやこ)
不忍池のガンカモたちは越冬を終えて北へ帰っていきますが、池に集まる鳥たちのなかにユリカモメが多くいます。「名にしおはばいざ言問はむ都鳥…」伊勢物語の有名な句、この都鳥はユリカモメのこと。昔も今もこの鳥を見ているのかと思うと感慨深いですね。 pic.twitter.com/TDAA1cavSm
— 上野動物園[公式] (@UenoZooGardens) March 7, 2017
参考:
明治安田生命(https://www.meijiyasuda.co.jp/enjoy/ranking/index.html)