【ホリプロスカウトキャラバン】グランプリは13歳の山崎玲奈!審査基準は何?

ホリプロスカウトキャラバン、山崎玲奈さんがグランプリ 宮本亜門「天才」

「第44回ホリプロタレントスカウトキャラバン決選大会」が12日、都内で行われ、愛媛県出身で千葉県在住の山崎玲奈さん(13歳)がグランプリに輝いた。

深田恭子や綾瀬はるか、石原さとみら数多くのスターを輩出している同オーディション。「ミュージカル次世代オーディション」をテーマにした44回を数える今年のオーディションには、19,115人の男女が応募し、リモート審査、地方予選、合宿審査を経て10人のファイナリストを選出。この日の決選大会に10人のファイナリストがダンス審査、演技審査、歌唱審査に臨み、千葉県在住で中学2年生の山崎玲奈さんがグランプリに選ばれた。

参考:https://news.mynavi.jp/article/20201213-1586259/

愛媛県出身で、千葉在住。
芸能のお仕事をするために、移住したのでしょうか。

結構普通の子じゃない?

SNS上ではこんな声も。

でも、山﨑玲奈さんは全く普通の人ではありません。

2019年に、ミュージカル『アニー』でアニーを演じた人。

毎年およそ9000人から選ばれるというアニー役を射止めた人物なのです。
「ミュージカル次世代オーディション」というコンセプトなので、これほどの人物なら間違いありませんね。

13歳・山崎玲奈さん、涙「浮遊感。初めての感覚。100点」1万9115人の頂点…ホリプロスカウトキャラバン

深田恭子(38)、石原さとみ(33)らを輩出した「第44回ホリプロタレントスカウトキャラバン(TSC)」のグランプリ決定戦が12日、東京・新国立劇場で行われ、愛媛県出身の中学2年生・山崎玲奈(やまさき・れな)さん(13)が応募総数1万9115人の頂点に立った。事務所の先輩女優・高畑充希(28)に憧れる金の卵が、抜群の歌唱力を武器にスターを目指していく。

名前が呼ばれた瞬間、山崎さんは驚きながら、うれし涙を両手でぬぐった。「名前を聞いて何も聞こえなくなりました。浮遊感があって。初めての感覚。自分に悔いなしと挑んだので、100点をあげたいです」。10人のファイナリストから17Live賞に佐竹桃華さん(17)が選ばれた直後で、「自信は10%もなかったので、心からうれしいです」と喜んだ。

17年以来の公開オーディション。TSC史上、初めて「ミュージカル次世代スター」の発掘を掲げる中、山崎さんは抜群の歌唱力を見せつけた。2019年のミュージカル「アニー」で34代目アニーとして主演。同作の上演会場も、今回のグランプリと同じく東京・初台の新国立劇場中劇場で「楽しさが70%、不安が30%。舞台袖が一番緊張したかも。でも、舞台に上がれば緊張はしなかったです」

審査会では満場一致でグランプリが決定。審査員の演出家・宮本亞門氏(62)は「今回はレベルが高かったが、あなたはすごかった。生の舞台ならブラボーと叫ぶところ。正直、天才です。世界に羽ばたける力を持っています」と絶賛。アンバサダーを務めた俳優・市村正親(71)も「玲奈ちゃんは私と同じ誕生日。これは運命です。早く私と舞台でご一緒できること、楽しみにしています」と祝福した。

山崎さんの夢は、ホリプロ製作の舞台「ピーターパン」で、ピーターパン役を演じること。女優として憧れる高畑も07年から12年まで演じた。山崎さんは「夢から現実に大きく近づきました」。

ディズニーが好きで、グランプリの特典の賞金100万円の使い道は「ディズニーの年間パスポートがまず欲しい」と目を輝かせた。ホリプロ専属契約も特典で、13日にもホリプロの大先輩・和田アキ子(70)にあいさつに行く。「審査より和田アキ子さんにあいさつする方が緊張します!」と“試練”に気を引き締めた。

◆山崎 玲奈(やまさき・れな)2007年1月28日、愛媛県生まれ。13歳。中学2年生

▼家族 一人っ子で両親と3人家族

▼身長 153センチ

▼長所 誰とでも話せること

▼短所 字が下手、忘れ物が多い

▼特技、趣味 歌、ダンス、ピアノ

▼ものまね ドラマ「半沢直樹」の堺雅人、映画「となりのトトロ」のメイ

▼休日の過ごし方 父親とキャッチボール

▼好きな食べ物 いちご、白いごはん

▼嫌いな食べ物 たくさん

▼好きな作品 映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ

参考:https://news.yahoo.co.jp/articles/bc02341a093efdc086acf8d19be1accd5230c5e0

また、乃木坂46に山崎怜奈さんというすごくよく似た名前の人がいるので、それも少し話題になっています。

乃木坂46の山崎 奈さんのフリガナは、ヤマキ レナ。
今回グランプリを獲得した山崎 奈さんのフリガナは、ヤマキ レナ。

名前のレの字の偏と、苗字の濁音のあるなしが違いますね。

ちなみに、正式には2人とも、苗字の崎の字が一般にタツサキと呼ばれる﨑の山﨑で同じ。

山﨑玲奈さんがグランプリに選ばれたことについて、既にミュージカルに出ている人なので、目新しさも何もないという意見も。

とはいえ、ホリプロスカウトキャラバンは、もともと新人発掘を目的としていたのですが、後に、いろいろなテーマを決めてオーディションを開催するようになったとか。今回のテーマは「ミュージカル次世代スター」。これほどの人物はいないと選ばれたのでしょう。

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