この鍋をパッと見て、サザエさんだーって思いました。
私がサザエさんを書くと、どこか鳥っぽくなります。
うーん、誰にも理解されなかったのですが。
|
けど、なかなか面白い形をしていますよね。伊賀焼の里、丸柱の土楽窯の鍋。
福森雅武さんの作品です。福森さんは1944年に、伊賀丸柱の土楽窯七代目として生まれました。
上の黒鍋は煮る・焼く・炒める・蒸すといった様々な用途に使うことができます。一般的な鍋料理に向く鍋です。
下の黒鍋は、炒め物や揚げ物には適していませんが、ステーキが焼け、すき焼きができる鍋だと有名です。
|
↓これは野菜を美味しく食べるために高さを出したそうです。なんだか宇宙船みたいだなあって思いました。
|