TOP
東欧
ウクライナ
基本情報
首都:キエフ
公用語:ウクライナ語
宗教:
東方正教会(ウクライナ正教会)が67.3%、ウクライナ東方カトリック教会9.1が%、ローマカトリック教会が0.8%。プロテスタントが2.2%、どこにも属さないキリスト教徒が7%
イスラム教徒が1.1%
特に信仰のない人が11%
外務省からの危険情報:
全国的に十分な注意が必要。
特に、クリミア自治共和国及びセヴァストーポリ市、ドネツク州及びルハンスク州については戦闘が起こるなどしているため、渡航中止勧告が出されています。
⇒外務省
直行便:なし。
通貨:フリヴニャ
人口の8割はウクライナ人。2割弱をロシア人が占め、その他、少数民族も暮らしています。
ピアニストのスヴァトラフ・リヒテルが生まれた地。
美人が多いことで有名な国。
モデスト・ムソルグスキー作曲・キエフの大門で有名な門。
↓聖ヴォロディームィル大聖堂。首都キエフにあります。
↓聖ムィハイール黄金ドーム修道院
Вигляд на Свято-Михайлівський Золотоверхий монастир ⛪️
Фото Івана Сидора pic.twitter.com/whUEpQvEjn
— Радіо Свобода (@radiosvoboda) 2018年3月2日
詳細⇒公式Facebook↓トンネル
恋のトンネル、愛のトンネルと呼ばれることもあります。
ウクライナのクレーヴェンとオルツィヴを結ぶ鉄道の区間のこと。緑のアーチで囲まれており、長さは約5キロメートル。デートスポットとして人気があるそう。
ベラルーシ共和国
基本情報
首都:ミンスク
公用語:ベラルーシ語、ロシア語
宗教:
東方正教会(ベラルーシ正教会)が48.3%、
カトリック(ローマカトリック教会/ベラルーシ東方典礼カトリック教会)が7.1%
その他の宗教が3.5%、特に信仰のない人が41.1%
外務省からの危険情報:
隣国ウクライナのチェルノブイリで、1986年に発生した原発事故による放射能汚染の影響が残り、ベラルーシの南東部には立ち入りに制限がかかる地域があります。
⇒外務省
直行便:なし
通貨:ベラルーシ・ルーブル
ソビエト崩壊時に独立。1994年の選挙以来、大統領が変わっておらず、欧州で最後の独裁政治が行われていると言われることも。
公用語はベラルーシ語とロシア語ながら、日常会話でロシア語を使う人が7割で、ベラルーシ語を使うのは2割程度と言われています。
アイスホッケーが盛んな国。また、新体操でも有名。
テニスのアリーナ・サバレンカ選手の出身地。
ベラルーシと検索すると、美女と出てきます。美女が多い国として有名みたいです。そういえばテレビで特集されることもありますよね。
ポーランドとの国境付近のブレスト市にある要塞。星型。第二次世界大戦時にナチス・ドイツの攻撃を受けた場所。
↓ベラルーシ国立ボリショイ・アカデミー劇場
首都・ミンスクにある劇場。毎日のように公演が行われています。
↓Church of the Resurrection of Christ
ミンスク州の外れ。ボリソフ(Barysaw)にある教会。
↓ベラルーシ国立図書館
外観が特徴的
↓ベラルーシグレートパトリオティック戦争博物館
特徴的な外観。戦車も展示されているようです。
↓マズィル(Mazyr)
ベラルーシの南にある市。チェルノブイリから北西100kmに位置しています。水色の建物は聖ミカエル教会。
Цудоўны горад Мазыр pic.twitter.com/RLKSlDDjn4
— Краязнаўства Гомеля (@talaka_nashkraj) 2017年9月10日
ロシア連邦
基本情報
首都:モスクワ
公用語:ロシア語
宗教:東方正教会(ロシア正教会)が42.5%、どこにも属さないキリスト教徒が4.1%、その他のキリスト教の宗派が0.5%
スピリチュアティ(SBNR)が25%
イスラム教徒が6.5%(大多数がスンニ派)
無神論者が13%。
外務省からの危険情報:首都モスクワを含む全土で注意が必要
特にチェチェン,イングーシ,ダゲスタン,カバルダ・バルカル,北オセチア・アラニア,カラチャイ・チェルケスの各共和国及びスタヴロポリ地方には渡航中止勧告が発令されています。
⇒外務省
直行便:あり
〇成田国際空港~モスクワのシェレメーチエヴォ国際空港 アエロフロート・ロシア航空など
〇成田国際空港~ウラジオストク国際空港 オーロラ航空など
〇成田国際空港~ホムトヴォ空港(ユジノサハリンスク空港) ヤクーツク航空など
〇成田国際空港~ハバロフスク空港 S7航空など
〇新千歳空港~ウラジオストク国際空港 ウラル航空など
〇新千歳空港~ホムトヴォ空港(ユジノサハリンスク空港) オーロラ航空など
〇関西国際空港~ウラジオストク国際空港 S7航空など ※夏季限定
通貨:ロシア・ルーブル
ロシア系民族が80%、それ以外にもウクライナ系など多くの民族が暮らす国。一説にはあの広大な土地には100以上の民族がいるといわれています。
宇宙飛行士のユーリ・ガガーリン、ピアニストのエフゲニー・キーシン、作曲家のドミートリイ・ショスタコーヴィチ、イーゴリ・ストラヴィンスキー、ピョートル・チャイコフスキー、アレクサンドル・スクリャービン、作家のフョードル・ドストエフスキー、フィギュアスケーターのエフゲニー・プルシェンコ、ユリア・リプニツカヤ、ノーベル物理学・医学賞を受賞したイワン・パブロフらの出身地。
モスクワ州クリンにはチャイコフスキーが晩年を過ごした家があり、現在は博物館となっています。
ロシアと言えば宇宙開発。「星の街」を見学できるツアーがあります。
詳細⇒宇宙飛行士訓練センター【星の街】星の街見学+宇宙服着用体験+プラネタリウム鑑賞ツアー
無重力体験ができるツアーもあるようです。
詳細⇒無重力体験ツアー
正式名は堀の生神女庇護大聖堂。ロシア正教会の教会。
↓血の上の救世主教会。正式名はハリストス正教会。
ロシア正教会の聖堂。
ロシアの西にある、サンクトペテルブルクにあります。
↓エルミタージュ美術館
サンクトペテルブルクにある美術館。
レオナルド・ダ・ヴィンチ、ゴッホ、モネなど著名な画家の作品が所蔵されています。
↓ボリショイ劇場
モスクワにある大劇場
ルーマニア
基本情報
首都:ブカレスト
公用語:ルーマニア語
宗教:
東方正教会(ルーマニア正教会)が81%、プロテスタントが6%、カトリックが5%
イスラム教徒が0.3%(大多数がスンニ派)で、古来から黒海沿岸に多い。
外務省からの危険情報:特になし
直行便:なし
通貨:ルーマニア・レウ
黒海沿岸のコスティネシティはリゾート地となっています。
↓ブラン城
ルーマニアの南部、トランシルヴァニア地方にある城。
アイルランドの作家が書いた“吸血鬼ドラキュラ”という作品のモデルとなった城だと言われています。しかし、ドラキュラのモデルとなったヴラド3世はこの城にはほとんど住んでいなかったそう。
↓マラムレシュの木造聖堂群
トランシルヴァニア地方にある聖堂。世界文化遺産に登録されました。
↓Salina Turda
トランシルヴァニア地方にある塩鉱山を利用した遊園地。地下にあります。
Rock Sculpture of Decebalus
ドナウ川にある彫刻。摩崖仏みたい・・・。
ブルガリア共和国
基本情報
首都:ソフィア
公用語:ブルガリア語
宗教:
東方正教会(ブルガリア正教会)が59.5%、プロテスタントが0.9%、カトリックが0.7%
イスラム教徒が7.9%(大多数がスンニ派)
特に信仰がない人が9.3%
外務省からの危険情報:特になし
直行便:なし
通貨:レフ(複数形はレヴァ)
北にルーマニア、西にセルビア、マケドニア共和国、南にギリシャ、トルコと隣接し、東は黒海に面した国。多くの国と隣り合っているために、さまざまな文化の影響を受けています。
かつてはローマ帝国やオスマン帝国の支配下にありました。このため、プロヴディフなどその遺構が残る街もあります。
露土戦争の舞台となった場所。
↓Buzludzha Monument
Buzludzhaは中央バルカン山脈の中央。ブルガリア反政府勢力とオスマン帝国の軍隊の最後の戦いの場所。山の上には記念碑があります。
↓リラ修道院
リラにある修道院。ブルガリアにおいて最大で、最も著名なブルガリア正教会の修道院です。ユネスコの世界遺産に登録されています。フレスコ画が有名です。
首都ソフィアとは距離にして100kmほど離れています。リラ国立公園も人気の観光スポット。
↓プロヴディフ
ローマの遺構が残る街。