日本ではおこがましいと言われる名前 14選

日本では、下の名前に使うとおこがましいと言われる漢字や響きを集めてみました。

ただし、中国や韓国など他国ではごく普通というケースもありますし、日本人でも何とも思わない、考えすぎたと感じる人もいます。



王とは君主を意味する字です。



姫とは女性の美称でもありますが、一般的には身分の高い女性を指す言葉。
一般人に姫という字は荷が重いと感じる人も。



神様を意味する字。


仁は長年にわたって皇族の男子の名前に用いられてきた字です。
女性皇族に名付けられる子は広く高貴な生まれの女性に用いられてきた字で、時代が下るにつれて庶民にも付けられるようになった経緯があります。
しかし、〇仁という名前にはそのような歴史がありません。
このため、〇仁(〇〇ひと)という名前に高貴な印象を持つ人がいます。


宮(みや)とは皇居を指します。
また、宮様(みやさま)とは皇族の敬称です。


皇とは偉大な王を意味する字です。


聖とは、その道で最も優れた人を表す字です。
時には天子を意味する言葉に用いられることもあり、一般人には荷が重いのではないかと感じる人も。

天とは、天子を指す漢字です。

殿
殿とは高貴な人を指し、敬っていう言葉。


妃とは天皇や王族の配偶者を指す言葉。
生まれた瞬間から妃かと不思議に思う人もいるようです。


のの
ののとは、神仏のこと。

みこ
皇子や皇女はミコと読み、天皇の子を意味することがあることから、おこがましいと感じる人がいます。

みこと
尊(みこと)とは神様の尊称。
ヤマトタケルノミコトなど。
神道では亡くなった人の名前の後に敬称としてミコトと付けることがあります。

わか
わかとは特に身分の高い家の男児を呼ぶ言葉です。

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