【夏目友人帳】夏目貴志の不思議 女性憧れの体質だった?!

最近、不思議とYouTubeから『夏目友人帳』の動画をお勧めされます。

『夏目友人帳』とは、緑川ゆきによる漫画作品で、後にアニメ化、映画化がなされました。

主人公の夏目貴志(なつめ・たかし)は「妖怪が見える」という特殊な性質の持ち主。幼少のころに両親を亡くし、天涯孤独の身の上。
強力な妖力を持っていたという祖母・レイコの遺品『友人帳』を譲り受けて以来、妖怪から追いかけられる生活をする羽目に。
ひょんなことから出会った(自称)用心棒のにゃんこ先生とともに慌ただしい日常を送ります。

このようなあらすじです。

主人公の夏目貴志は「白アスパラ」、「マッチ棒」と揶揄されるほど色白で、華奢(貧弱)。

しかし・・・

遠縁の藤原家に居候するようになってからというもの、塔子(とうこ)さんがしっかりと料理をしてくれるようになりました。
つまり、栄養はしっかりと摂れているはず。

また、妖怪に襲われる日々なので、いつも山中を走り回っています。

なのに・・・

細いまま!
日焼けしない!色白!

あんな山中を走り回っていたらもっと筋肉質になるのでは・・・
日に焼けそう・・・

体質なのでしょうか。

なかなか筋肉が付きにくい人、日焼けしにくい人っているんですよね。

男性だともう少し筋肉が欲しい、日焼けしたいと深刻に悩むかもしれませんが、
女性なら羨ましい悩みかもしれません。

ただし、現代日本では、痩せていること、色白が良しとされていますから(色の白いは七難隠すと言いますし)
なかなか太れない、白すぎて困るというのは自虐風の自慢に聞こえてしまい、同じ悩みを持つ人以外には相談しにくいという節があります。

食べても太れない女性の中には、不健康だ、将来困る(赤ちゃんができにくくなる)、拒食症では?などと勝手なことを囁かれて困っている人もいます。

ガリガリでも、デブデブでも悩みは尽きません。

中庸というのが一番難しいですよね。

夏目貴志の場合は、子供のころにストレスフルな生活を送っていたということも原因かもしれません。幼少のころの栄養状態や、精神状態というのは後の人生に大きな影響を及ぼすことがあります。藤原家にたどり着くまでの生活はなかなか過酷なものでした。

しかし、絶対に日焼けしないというのは羨ましいかも。ただし、透けるように白い肌の人は呼吸器官が弱いことと繋がりがある可能性があるとどこかで読んだ気がするので(この本だったかな?顔をみれば病気がわかる―隠れた不調を自分でチェックできる本)、病弱に繋がり、必ずしも良いことではないのかもしれませんが。夏目貴志も病弱という設定ですし。

そういうわけで、色白も華奢も特に男子高校生にとってはうれしいことでもないのかもしれませんが、ふと考えてみれば、焼けない肌と華奢な体が不思議だと思ったのでした。

ちなみに、アニメ作品では明るめの茶髪(金髪?)に薄い茶色の目(ブラウン、アンバー、あるいはヘーゼル?)のように見えますが、原作では白髪(銀髪?)に緑がかった目(グリーンあるいはヘーゼル?)のように見えます。

原作の通りなら色白を通り越してアルビノのレベルかもしれません。

↓原作の夏目貴志

ただし、アルビノの人は肌が弱く、紫外線に大変な注意を払わなければならないなどの制約がありますから、あそこまで自由に屋外で活躍できそうにありません。また、夏目貴志は妖怪が見えることで、妖怪が見えない人から見れば、随分と奇怪な行動をとってしまうなどして気味悪がられている描写がありますが、アルビノで身寄りがないとなると人生がもっと大変だったかも?

夏目友人帳が映画化されるとなったとき、実写化ではないことにホッとする意見が散見されました。妖怪が見えるからどこかこの世の人ではないような雰囲気のあるイケメンで、ことあるごとに白い白いと言われるほど透き通るような白い肌となるとなかなか再現が難しいもの。

夏目貴志は浮世離れしている外見といえそうです。

私は信じられないくらいの色白の人に出会ったことがあるのですが、つい、真っ白!と言ってしまいそうになりました。首も手も同じ色なので、化粧によるものでもなく、白人ともまた違う色。黒髪の美女でした。

夏目貴志は転校してすぐ“白くない?”と言われる描写があるので、彼女と同じように本当に白いのでしょうね。

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