プロポーズの指輪をアウトレットで買ったら不評・・・そもそもプロポーズの指輪っておかしくない?

ネットニュースから。

プロポーズの指輪をアウトレットで買ったら不評、何がダメなんでしょうか

驚き、うれしかったのに……揺れる女心

プロポーズは一生の思い出に残る大切なイベント。それだけに、男性から特別な演出や心遣いを期待する女性は少なくないようです。彼氏からサプライズで婚約指輪を贈られたものの、その指輪の購入場所がアウトレットモールだったという女性の体験談が読売新聞の掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。「そんな男はケチくさい」「金銭感覚が合わない相手とは結婚しないほうがいい」。男性を批判するコメントが相次ぎます。プロポーズの指輪をアウトレットで買うのは、ありか、なしか。微妙な女心について考えてみました。

トピ主「まりりん」さんは、地方公務員の30歳の女性。同い年で、メガバンクの総合職である彼氏と旅行したとき、まるで、恋愛ドラマのワンシーンかと思うような「婚約指輪パカッ」のプロポーズをされました。思いがけないサプライズに、驚いてうれしく思いました。ところが、落ち着いてから指輪をよく見ると、「自分の好みではなく、保証書は某アウトレットのものでした。正直、もう少し良いものを頂けるか、私に選ばせてくれるのかと思っていました。私の月の小遣いでも買えるような指輪が婚約指輪か……となんとも言えない思いでいます」。

デートでも食事の際などに「これに、この値段ありえない」と言うことが多い彼氏に、「楽しい時間なのに費用についてネチネチ言わないで」と伝えることもあったそうです。トピ主さんは、そんな彼氏との結婚生活についても不安を感じている様子。「この先、この程度の金銭感覚の違いや使い方の違いであれば、我慢してお互いやっていけるのでしょうか」と発言小町で尋ねました。

(以下略)
大手小町より
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200226-00010000-otekomachi-life&p=1

今時、指輪をパカッというプロポーズですか・・・。

テレビを見ないので、最近の恋愛ドラマでどういうプロポーズをしているのか知りませんが、せいぜい平成で終わったプロポーズの形態かと思っていました。

そもそも婚約指輪というのは“婚約した証”に贈るものであって、まだ結婚するかどうかもわからないうちから贈るのは変なんじゃないかと思えてなりません。

本来の意味を考えるなら、結婚することが正式に決まってから二人で選ぶものではないでしょうか?もちろん買わないという選択肢があっても良いですが。

欧州の一部地域での伝統的な結婚の申し込み方というのはこうです。

男性は、結婚を申し込みたい女性の家に行くまでの間に道端に咲いている花を摘み、その花で花束を作ります。そして、女性に花束を差し出し、結婚を申し込みます。女性が、結婚を受け入れる場合は、花束から数本の花を抜いて男性の胸元に返します。

諸説ありますが、これが、西洋式の結婚式で、女性がブーケを持ち、男性が胸元にブートニアを付ける理由だと言われています。

つまり、男性がプロポーズをし、女性が受け入れたという事実を示すものなんですね。

プロポーズする際は、ブーケでいいのではないでしょうか。

野花を摘むのは難しくとも花屋でブーケを用意すれば良いでしょう。

指輪の好みを聞くよりは、好きな花を聞くほうが簡単です。それに、たいていの場合、指輪よりはブーケの方が安くて(お高いブーケもありますが)、準備も楽です。

仮に、西洋式の結婚式を挙げるなら、プロポーズに使ったものと同じ種類の花を使うというのも思い出深くて良いのでは?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする