【名付け】 ベビーカレンダー 2021年の名前ランキング発表！ 昨年からの変化は？

ベビーカレンダーの2021年の名前ランキングが発表となりました。

調査データ

調査対象：株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方　 調査期間：2021年1月1日（金）～2021年10月1日（金）調査件数：115,687件（男の子：58,739件／女の子：56,948件）

参考:https://baby-calendar.jp/

この時期に発表されることからわかる通り、例年10月から12月に生まれた赤ちゃんの名前については調査の対象外となっています。

2021年のベビーカレンダーの男の子の名前ランキングで、1位の名前は“蓮”で、301件でした。それに対して、男の子の読みランキングで1位の名前は“はると”で1338件でした。これほどに開きがあることを考えると、2021年生まれの男の子だと、蓮という表記の子よりもはるとと呼ばれる子の方が多いのではないでしょうか。

では、読み方のランキングで上位の名前というのはどのような名前なのでしょうか。

アベンヌ トリクセラNT フルイドクリーム 全身用 保湿クリーム 敏感肌用(400ml)

posted with カエレバ

楽天市場

Amazon

Yahooショッピング

7net

人気の読み方

男の子

はるとは2017年からずっと1位。

3位以内に入る名前では、りくが昨年の4位から2位に浮上した一方で、そうたが昨年の3位から5位に下がりました。また、みなとの順位が2位から3位に下がりました。

あおいやそうまが10位以内に入るようになった一方で、昨年7位であったひなたが11位に、昨年11だったいつきが12位にと少し順位がさがりました。

昨年と比べて順位が急上昇した名前に、あきと(31位→18位)、いぶき(42位→27位)、ゆうり(63位→45位)など。

女の子

トップ3に入った名前では、昨年3位だった“えま”は1位に、昨年7位だった“みお”は2位に、昨年5位だった“つむぎ”は3位になりました。

昨年12位だった“こはる”は9位に浮上しました。

ただ基本的に、10位以内に入る名前のラインナップは変わっていません。ひまりに関しては6位から14位に少し順位が変わりました。

昨年と比べて順位が急上昇した名前に、のあ(39位→28位)、なぎさ(63位→29位)、ひより(42位→31位)、ゆの(58位→33位)、りの(54位→42位)、はるか(62位→48位)など。

人気の表記は？

人気の表記はどのようなものでしょうか。

男の子

主な読み方として、蓮(れん)、陽翔(はると、ひなと、ひなた)、湊(みなと、そう)、蒼(あおい、あお、そう)、朝陽(あさひ、ともはる)、樹(いつき、たつき、じゅり)、碧(あおい、あお)、大翔(ひろと、はると、やまと)、悠真(ゆうま、はるま、ゆうしん)、結翔(ゆいと、ゆうと、けいと)と載っていました。

では、これらの音は読み方のランキングではどの辺りに来るのでしょうか。

読み方のランキングでも上位10位までに入る、はると、みなと、ゆいと、ゆうと、あおいはとてもよくいそうですが、それ以外は意外とそうでもないかもしれません。最も地域差が大きいですが。

女の子

主な読み方は、紬(つむぎ)、凛(りん)、陽葵(ひまり、ひなた、ひな)、葵(あおい、めい、あお)、澪(みお、れい、しずく)、芽依(めい)、結菜(ゆいな、ゆな、ゆうな)、結月(ゆづき、ゆづ)、陽菜(ひな、はるな、はな)、莉子(りこ)と載っていました。

では、これらの音は読み方のランキングではどの辺りに来るのでしょうか。

読み方のランキングでも上位10位までに入る、みお、つむぎ、めい、あおいはとてもよくいそうですが、それ以外は意外とそうでもないかもしれません。こちらも地域差が大きいですが。

まとめ

和風の名前が人気のようですね。アオイの響きは男女ともに人気があります。ただ、女の子に人気の字は葵で男の子に人気の字は蒼や碧と表記が分かれるようです。

読みランキングを見てみると、柔らかい響きの名前が多いように思います。もしかすると現代の親は音感を重視しているのかもしれません。心地よい響きの名前は、何度も呼びたくなるもの。発音が難しい名前ではあまり呼びたくならないので、それに比べると、何度も呼びたくなる名前というのは親しみやすく、それに伴って運気も良さそうに感じます。