人類も冬眠してしまうらしい?
冬季うつという言葉が最近広まっています。
うつといえば、食欲減退、不眠、無気力感、集中力・判断力の低下、希死念慮が特徴的ですが、違うところは、過眠と過食といった行動が見られるところです。
日照時間が減ることが大きな原因と言われています。
そこで、朝起きたらカーテンを開けて日光を浴びるのが良いようです。
けれども、それだけで改善することは難しいようです。
体を動かして、血行を促進することが大切です。
体を動かすと、血圧が上がり、体温も上がるので、体が次第に目覚めてきます。
ただ、いきなり寒い外に出て散歩に行くというのは難しいですよね。
まずは、家事からでも十分です。
昔ながらの、窓や床の拭き掃除や掃き掃除は意外と体を使います。
洗濯も干す作業はスクワットのようになることがありますよね。
家事をしているうちに、だんだん目覚めてきたら外へお散歩へ!
散歩は脳にも良いといわれています。
が、寒くて外に出られないというときも当然ありますよね。特に雪国だと厳しいかもしれません。
そこで、家の中で使えるエクササイズグッズを探してみました。
ステッパー
エアロバイク
腹筋ローラー
振動が気になるので、集合住宅では使いにくいかもしれませんが、ルームランナーや、トランポリンなど。
その他エクササイズ。
食事にも気を付けて。栄養は大事です。
お風呂もエクササイズの一環?湯船にゆったり浸かって体を温めましょう。
余裕があるのなら、集中的にジムに通ったり、習い事に出掛けるのも良いかもしれませんね。
口呼吸が体調不良の原因になっている可能性もあるので、あいうべ体操なんていうものも。
いろいろと書きましたが、自己判断せず、医師ともよく相談を。
無理は禁物です。