ご神体は山?な神社

霊山と呼ばれる山にある神社、特に、ご神体が山と言われる神社を集めてみました。
神仏習合など複雑な歴史もありますので、言い切れない部分もありますが・・・。
信仰のために山を登ることを登拝と言うそうで、過酷な道のりになることも少なくないようです。

山形・鳥海山



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山形県飽海郡遊佐町(あくみぐんゆざまち)にある鳥海山大物忌神社(ちょうかいざんおおものいみじんじゃ)。
主祭神として鳥海山に宿るとされる大物忌神(おおものいみのかみ)を祀っています。

所在地:
【吹浦口の宮】山形県飽海郡遊佐町大字吹浦字布倉1番地(※御朱印受付は吹浦口の宮で)
【蕨岡口の宮】山形県飽海郡遊佐町上蕨岡字松ヶ岡73
【本社】鳥海山山頂
公式サイト⇒鳥海山大物忌神社

行き方
【吹浦口の宮】
JR+徒歩 羽越本線「吹浦駅(ふくらえき)」から徒歩でおよそ10分。
車 山形自動車道「酒田みなとIC」から、国道7号線秋田方面へ車で20分。

【蕨岡口の宮】
JR+車 羽越本線「遊佐駅」から車で10分。
車 山形自動車道「酒田みなとIC」から車で20分。

吹浦口の宮と蕨岡口の宮は10km以上離れているため、徒歩で移動するには遠い距離です。

【本社】
本社へは、登山。
鳥海山登山ルート⇒鳥海国定公園観光開発協議会
象潟口(鉾立口)ルートが比較的歩きやすいと言われているそうです。
登山口までの行き方⇒交通手段

乗換案内⇒YAHOO!JAPAN

タクシー情報⇒taxisite

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神奈川・大山



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神奈川県伊勢原市にある大山(おおやま)には、大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ)が鎮座しています。大山阿夫利神社は、紀元前からあるといわれています。
また大山は、奈良時代以降、神仏習合の霊山として栄えてきました。

大山祗大神(おおやまつみのおおかみ)、高おかみ神(たかおかみのかみ)、大雷神(おおいかずちのかみ)を祀っています。
ちなみに、おかみの字は、「龗」と書くそうです。
※雨の下に、口3つを横に並べ、その下に龍という字⇒wiki

大山祗大神は、山の神・水の神で、また大山が航行する船の目印となった事から産業・海運の神としても信仰されています。
高おかみ神は、水の神様で、祈雨・止雨の神として信仰されており、大山では小天狗とも称されています。
大雷神は、雷の神様で、火災・盗難除けの神として信仰されており、大山では大天狗とも称されています。

社務室所在地:神奈川県伊勢原市大山355

公式サイト⇒大山阿夫利神社
アクセス⇒交通案内

行き方
・車
東名厚木インター→国道246経由(約40分)→伊勢原大山方面

・公共交通機関
小田急線伊勢原駅北口
↓4番線神奈川中央交通バス 伊10 大山ケーブル行(約25分)
大山ケーブル駅(終点)
↓参道を徒歩
大山ケーブル駅(山麓)
↓ケーブルカー
大山ケーブル駅(山上)
↓徒歩
大山阿夫利神社(下社)

ケーブルカー⇒大山ケーブルカー
バス⇒神奈川中央交通バス
乗換案内⇒YAHOO!JAPAN

タクシー情報⇒神奈川タクシー協会

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茨城・筑波山



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茨城県つくば市にある筑波山(つくばさん)。西に男体山、東に女体山があります。

筑波山にある筑波山神社は約3000年の歴史を誇ります。
男体山871mに筑波男大神 伊弉諾尊
女体山877mに筑波女大神 伊弉冊尊
を祀っています。

縁結びや夫婦和合に神徳があるとして篤い信仰があります。

所在地:茨城県つくば市筑波1番地

公式サイト⇒筑波山神社

行き方
車:常磐自動車道土浦北ICより、国道125号線経由約40分。
バス:つくばエクスプレスつくば駅から筑波山シャトルバスが出ています。

山頂までは、ケーブルカーやロープウェイを利用することもできます。筑波山神社の近くに、宮脇駅(ケーブルカーの駅)があります。

ケーブルカーとロープウェイ⇒筑波山ケーブルカー&ロープウェイ

バス⇒関東鉄道

乗換案内⇒YAHOO!JAPAN

タクシー情報⇒taxicite

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栃木・男体山



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男体山(なんたいさん)には、日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)があります。場所は、栃木県日光市。

日光二荒山神社には、二荒山大神(ふたらやまのおおかみ)を祀っています。
縁結びの神様として有名です。

山頂には奥宮、中禅寺湖畔には中宮祠、市内には本社があります。
なお、男体山の登拝期間は、毎年5月5日から10月25日までです。冬山は入山禁止です。

公式サイト⇒日光二荒山神社

本社所在地:栃木県日光市山内2307
中宮祠所在地:栃木県日光市中宮祠2484

行き方
【本社】
JR日光駅・東武日光駅からバスが出ています。
東武バス(世界遺産めぐり)で「大猷院二荒山神社前」バス停下車 (下車後徒歩すぐ)
東武バス(中禅寺温泉行き・湯元温泉行き・奥細尾行き)で「西参道」バス停下車 (下車後徒歩約8分)

【中宮祠】
JR日光駅・東武日光駅からバスが出ています。
東武バス(湯元温泉行き)で、「二荒山神社中宮祠」バス停下車

【奥宮】
中宮祠から登山。登下山あわせておよそ6時間。

バス⇒東武バス 日光路線
乗換案内⇒YAHOO!JAPAN

乗換案内⇒YAHOO!JAPAN

タクシー情報⇒YAHOO!ロコ

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静岡・富士山



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静岡県富士宮市にある、富士山本宮浅間大社(ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ)。

主祭神は、木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)別称:浅間大神(あさまのおおかみ)
家庭円満・安産・子安・水徳の神とされ、火難消除・安産・航海・漁業・農業・機織等の守護神として信仰されています。
木花から御神木は桜。

本殿は市内に、奥宮は富士山の頂上に、奥宮の末社にあたる久須志神社は登山道の頂上に鎮座します。

公式サイト⇒富士山本宮浅間大社
pdf⇒浅間大社のしおり アクセス方法など

行き方
【本殿】
・JR富士宮駅から徒歩10分。
・西富士道路経由 富士I.Cから車で15分。
・JR新富士駅からバスで50分。

【奥宮】
・富士山駅や、河口湖駅などからバスが出ています。
そこから徒歩でおよそ6時間。

登山について⇒富士登山オフィシャルサイト

バス⇒富士急バス
乗換案内⇒YAHOO!JAPAN

タクシー情報⇒taxisite

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静岡・秋葉山



↑じゃらん.netより。画像は、金色に輝く“幸福の鳥居”。クリックするとじゃらんに飛びます。↑

霊山として信仰がある秋葉山(あきはさん)。秋葉山には、秋葉山本宮秋葉神社(あきはさんほんぐうあきはじんじゃ)が鎮座しています。
主祭神は、火之迦具土大神(ひのかぐつちのおおかみ)。火の主宰神です。
火の幸をもたらす神様、また、悪火を鎮め、災厄を防ぐ神様として信仰があります。
例年12月には火まつりが行われます。

所在地:静岡県浜松市天竜区春野町領家841

公式サイト⇒秋葉山本宮
アクセス⇒交通案内

行き方
・鉄道+バス
遠州鉄道西鹿島線 新浜松駅に乗り、遠州鉄道西鹿島線 西鹿島駅へ。
遠州鉄道バス秋葉線に乗換「秋葉神社」下車。

・新東名インターチェンジから約30分
※駐車場大型 20台 普通車 300台以上

乗換案内⇒YAHOO!JAPAN
鉄道とバス情報⇒遠州鉄道

タクシー情報⇒taxisite
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新潟・弥彦山



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新潟県にある霊峰・弥彦山。
麓には、弥彦山を神体とした彌彦神社(やひこじんじゃ)があります。正式には、いやひこと読むそうですが、やひこじんじゃと呼ばれています。

祭神は、伊夜日子大神(いやひこのおおかみ)(天香山命(あめのかごやまのみこと))。
活力を与えてくれる神様とも。

所在地:新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2887-2

公式サイト⇒彌彦神社
アクセス⇒交通案内

行き方
弥彦駅から歩いておよそ15分。

乗換案内⇒YAHOO!JAPAN

タクシー情報⇒taxisite

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富山・立山



↑じゃらん.netより。画像は峰本社。クリックするとじゃらんに飛びます。↑

立山(たてやま)には、雄山神社(おやまじんじゃ)が鎮座しています。雄山神社は、富山県中新川郡立山町にある神社。
霊峰立山を神体とし、立山の神として伊邪那岐神(立山権現雄山神・本地阿弥陀如来)・天手力雄神(太刀尾天神剱岳神・本地不動明王)の二神を祀ります。
立山は、日本古来の自然崇拝の山岳信仰に、仏教・道教・儒教などが習合に成立した「修験道」の山です。

峰本社は頂上に、中宮祈願殿は山麓に、前立社壇は裾野に位置しています。
中宮祈願殿のそばには博物館があります。また、前立社壇は立山の前に立つ社であることからこの名前が付けられたそう。

所在地:
峰本社 富山県中新川郡立山町芦峅寺立山峰一番地
中宮 富山県中新川郡立山町芦峅寺二番地
前立社壇 富山県中新川郡立山町岩峅寺1番地

公式サイト⇒雄山神社
アクセス⇒交通案内
前立社壇について⇒前立社壇

行き方
【峰本社】
立山駅
↓ケーブルカー(約7分)
美女平駅
↓高原バス(約50分)
室堂ターミナル
↓徒歩約2時間
峰本社

登山について⇒立山黒部アルペンルート
ケーブルカーやバスなどの時刻表⇒立山黒部アルペンルート時刻表

※立山でのマイカーの乗り入れは、富山県側は立山駅、長野県側は扇沢駅までとなります。
立山駅周辺には、900台程度を収容できる無料駐車場があります。
※登山準備が必要です。

【祈願殿】
・千垣駅(ちがきえき)
↓町営バス 芦峅寺線(約5分)
祈願殿
※バスは、本数が少ないほか、運航日にも注意が必要です。

・立山ICから車で約30分。
・富山ICから車で約35分。

バス⇒立山町営バス

【前立社壇】
・岩峅寺駅(いわくらじえき)から徒歩10分。

・立山ICから車で約15分。
・富山ICから車で約20分。

乗換案内⇒YAHOO!JAPAN
列車情報⇒富山地方鉄道
観光列車⇒富山地方鉄道 観光列車

タクシー情報⇒立山町観光協会

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石川・白山



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石川県から岐阜県にまたがる霊峰・白山(はくさん)。白山には、白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)が鎮座しています。場所は石川県白山市。
8世紀から存在すると言われています。
白山比咩神社は、 石川県白山市に位置しています。
祭神は、白山比咩大神=菊理媛尊(くくりひめのみこと)、伊弉諾尊、伊弉冉尊。
菊理媛尊は、縁結びや、夫婦和合に神徳があると信仰があります。

白山を望む山麓には本宮、白山山頂付近には奥宮があります。

また、おついたちまいりに多くの参拝客が訪れることでも有名です。
行事案内⇒おついたちまいり

本宮所在地: 石川県白山市三宮町ニ105-1

公式サイト⇒白山比咩神社
アクセス⇒交通案内

行き方
【本宮】
・公共交通機関
北陸鉄道石川線「鶴来駅(つるぎ)」
↓加賀白山バス 「瀬女行き」
「一の宮」
表参道まで歩いておよそ5分で到着します。

・車
美川ICから約20分。
無料駐車場があります。
表参道駐車場 約30台、北参道駐車場 約300台、南参道駐車場 約130台。
※初詣は非常に込み合うため、バスの利用を勧めています。

【奥宮】
夏季は、金沢駅から「別当出合」まで登山バスが出ています。
金沢駅から「別当出合」までの所要時間はおよそ2時間30分。
「別当出合」から徒歩でおよそ3時間~5時間で奥宮に到着します。

別当出合登山口には無料駐車場(200台)がありますが、
7月~10月頃はマイカー規制のため、市ノ瀬の無料駐車場(700台)で駐車し、別当出合登山口まではシャトルバス(有料)の利用となります。

白山登山について⇒白山ベストガイド
登山道の現状⇒白山自然保護センター
車でのアクセス方法⇒交通案内

鉄道・バス⇒北陸鉄道株式会社

乗換案内⇒YAHOO!JAPAN

タクシー情報⇒taxisite

↓レンタカー情報↓

石川・石動山



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石川県にある霊山・石動山(せきどうさん、いするぎやま)。
山頂には、伊須流岐比古神社(いするぎひこじんじゃ)が鎮座しています。伊須留岐比古神社とも表記されます。場所は、石川県鹿島郡中能登町。
石動山に隕石が落ち、留まったという伝説があり、この石を鳴動していたそうですが、それを鎮めるために神社が建てられたのだとか。

伊須流岐比古神(石動彦)・白山比咩神を祀っているそう。

行き方
良川駅から車でおよそ30分。
バスなどは通っていません。

乗換案内⇒YAHOO!JAPAN
七尾線観光列車⇒花嫁のれん号

タクシー情報⇒taxisite

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奈良・三輪山



↑じゃらん.netより。画像は拝殿。クリックするとじゃらんに飛びます。↑

大神神社(おおみわじんじゃ)のご神体、三輪山。古くから神聖な山として信仰されてきました。奈良県桜井市にあります。
山中には神霊が鎮まる岩が点在しています。
近代になり、一般の人にも入山を許可されるようになりました。標高はそれほどでもないものの、傾斜がきついため、登山用の十分な装備が必要です。

【入山登拝禁止日】
1月1日~3日
2月17日
4月9日
4月18日(午前のみ)
10月24日
11月23日
※気象状況、その他の事情により登拝を禁止する場合があります。

水分補給以外の飲食、カメラ等での撮影、火気の仕様は禁止されています。

登拝受付場所は、摂社・狭井(さい)神社。
境内マップ

受付時間は午前9時から午後2時まで。
午後4時までには下山報告をしなければなりません。
往復で3時間かかるという声も。

所在地:奈良県桜井市三輪1422
公式サイト⇒三輪山登山
詳しいアクセス方法⇒交通案内

土・日・祝日に限り、桜井駅北口2番乗り場から大神神社二の鳥居前までシャトルバスを運行しています。所要時間はおよそ20分。
シャトルバスについて⇒時刻表

平日は、三輪駅から。徒歩で5分。
行き方⇒写真付きの道案内

乗換案内⇒YAHOO!JAPAN

タクシー情報⇒taxisite

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愛媛・石鎚山



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西日本で最高峰の石鎚山(いしづちやま/いしづちさん)。標高は1982m
その石鎚山には、石鎚神社があります。場所は愛媛県西条市。

石鎚神社は、石鎚毘古命(いしづちひこのみこと)を祀っています。
諸願成就の神様で知られますが、特に家内安全・厄除開運・当病平癒の神として篤い信仰を受けています。

石鎚神社には、
・口の宮 本社
・中宮 成就社
・奥宮 頂上社
・土小屋遥拝殿

の4社があります。

山頂に頂上社、中腹(7合目付近)に成就社と土小屋遥拝殿、ふもとに本社があります。
通年を通して職員が在中しているのは、成就社と本社。頂上社には、5月1日~11月3日まで職員常駐。土小屋遥拝殿には、4月1日~11月末まで職員常駐。

公式サイト⇒石鎚山神社

本社所在地:愛媛県西条市西田甲797番地

行き方
【口の宮 本社】
石鎚山駅から歩いて20分程。
西条、小松I・Cより車で15分。JR伊予西条駅より車で10分。

【中宮 成就社】
バス:せとうちバス「西之川」行き乗車 「ロープウェイ前」下車。
※JR伊予西条駅からバスが出ていますが、1日4本程度です。
車:西条I・Cより車にて約1時間でロープウェイ下谷駅到着。

ロープウェイ下車後、徒歩で20分程。

【奥宮 頂上社】
成就社から、徒歩約2時間30分〜3時間(3.6キロ)で頂上社到着。山頂登下山の平均時間は、4時間〜5時間です。山頂登下山の平均時間は、4時間〜5時間。
土小屋遥拝殿から、徒歩2時間30分前後(4.6キロ)で頂上社到着。山頂登下山の平均時間は、4時間〜4時間30分。

成就社からのコースは、「表参道」と呼ばれ、「試しの鎖」「一の鎖」「二の鎖」「三の鎖」と4箇所の鎖が掛けられた行場があり、修験道としての石鎚を体感することができます(鎖を回避した迂回路もあります)。
土小屋遥拝殿からのコースは、「裏参道」と呼ばれ、「二の鎖」「三の鎖」の2箇所の行場があり、修験道としての石鎚を体感することができます。

【土小屋遥拝殿】
松山I・Cより車で国道33号を高知方面に(御三戸より面河へ)約2時間。石鎚スカイライン(無料)に乗り、約40分。
※土小屋遥拝殿は、4月1日から11月末にかけて開門していますが、冬期は閉鎖しています(12月から3月末まで、石鎚スカイラインは通行止め)。

バス⇒せとうちバス
ロープウェイ⇒石鎚登山ロープウェイ
乗換案内⇒YAHOO!JAPAN

タクシー情報⇒YAHOO!ロコ

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福岡・英彦山



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福岡・英彦山は、古来から神の山として信仰されていた霊山で、御祭神が天照大神(伊勢神宮)の御子、天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)であることから「日の子の山」即ち「日子山」と呼ばれていました。
後世になり、表記は英彦山と改められましたが、そのまま「ひこさん」と呼ばれています。

英彦山には、英彦山神宮(ひこさんじんぐう)があります。

所在地:福岡県田川郡添田町大字英彦山1

公式サイト⇒公式サイト
アクセス⇒交通案内

行き方
・車
九州自動車道【小倉南インター・八幡インター】からおよそ1時間
大分自動車道【杷木インター・日木インター】からおよそ1時間

無料駐車場あり。

・鉄道+バス
JR添田駅からバスでおよそ30分。
「銅(かね)の鳥居」下車。

乗換案内⇒YAHOO!JAPAN
バス情報⇒添田町バス

「銅の鳥居」バス停から奉幣殿までは、急な石段を登ることとなりますが、
スロープカーで行くことも可能です。
スロープカー情報⇒英彦山スロープカー

奉幣殿から上宮までは登山となります。しっかりとした準備が必要です。1時間40分程掛かるようです。
観光マップ情報(観光案内・登山マップなど)⇒マップ&パンフ

タクシー情報⇒taxisite

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