膣カンジダという病気をご存知でしょうか?
一般に、性病と勘違いされることがありますが、そうではありません。
膣内の常在菌であるカンジダという真菌の異常増殖により起こるといわれています。
常在菌のバランスというのは、妊娠、出産、その他免疫力に影響のある病気にかかった場合はもちろん、疲れやストレスといったものでも崩れてしまうことがあります。
そういう理由でこの病気になる女性は珍しくはなく、再発してしまうこともまた珍しくはありません。
ただ、この病気は類似するものが多いので注意が必要です。
膣カンジダになると、激しい痒みのほか、おりものが白っぽくなるなどの変化が現れるといわれています。
似たもので、トリコモナス腟炎なら、痒みのほか、緑色で悪臭のあるおりものになるといわれていますし、性器ヘルペスなら痛痒さのほかに、性器に水ぶくれやただれなどの異常が現れるといわれていますし、また、細菌性腟症なら水っぽいおりもので魚のような生臭さがあるといわれています。
このように似た疾患がいろいろとあるので、最初はまず医師の診断を仰ぐことを推奨されています。
そして、一度、膣カンジダであると医師に診断された場合、再発しやすいとされていることから、その後、また似た症状が出たならば、おそらく膣カンジダであろうということで、市販の膣カンジダの再発治療薬を使うことができます。
ただし、3日使用しても症状が改善しない場合はやはり医師の診断を受けてください。
また、連続して6日使うこととなっていますが、6日経っても症状が消失しない場合も医師の診断を受けるようにしてください。
また、一度診断を受けていても、症状が以前とどこか異なるなど、膣カンジダではないのかもしれないという疑いのあるときは、この薬を使わずに医師の診断を仰いでください。また、何か不明な点がある場合は、使用する前に専門家にお尋ねください。
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