太っているのに、小食の人を見ると、
「デブなのに・・・」
と思ったりしませんか。
もちろん、病気や、薬の副作用などで、太ってしまったという方もいるわけですが。
では、肉体的には健康で、
太っているのに小食とはどういうことなのでしょうか。
理由を考えてみました。
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精神的な問題。対人恐怖症など
対人恐怖症にはさまざまな症状があるのですが、
極端なまでに人前で食べることに抵抗を覚える方がいます。
人前に立つと緊張のあまり、食事が喉を通らない、あるいは、吐き気を催すなど。
また、飲食店ではざわざわと騒がしいこともありますが、その騒がしさに気分が落ち着かず食事が喉に通らないなど。
この手の方は、一人で落ち着ける場所に行った途端に過食している可能性があります。
無理に食べろと言っても悪化するだけかもしれません。
幼少期に食事のトラウマなどがある可能性もあるのでカウンセリングをお勧めします。
間食が多い
合間合間に間食を摂りすぎてお腹が空かないというケース。
トータルで考えると十分食べているのですが、一度の食事量は少なくなります。
この手の方は、間食をやめてもすぐに一人前のごはんを食べられるようにはならないかもしれません。
何事にも準備は必要です。
長距離走るのには事前準備が必要ですし、たくさん食べるためには徐々に量を増やしていくことが大事です。
一般的にはたかが一人前でも、本人にとっては普段より多くて、過食になってしまい、嘔吐や下痢、吐き気などを催す可能性があります。
お酒が大好き
お酒にもいろいろとありますが、チューハイやカクテルなどの甘いお酒は糖分の量もジュースと同じ。
太るのも頷けます。
じっとしているのが好き
動くのが嫌い、じっとしているのが好きというパターン。
じっとしているとお腹が空かないのであんまり食べなくても良くなってしまいますし、代謝も悪くなります。
どうやったら痩せる?
もし、小食だけれども、太っていることに悩んでいる方が読んでいたなら・・・。
どうやったら痩せるのか気になりますよね。
家事をがんばってみる
昔ながらの家事は結構重労働。
古典的な床の水ぶきは足腰が鍛えられます。
窓ふきは肩を大きく動かすので、肩甲骨を動かすこととなり、肩こり解消にも効果が期待できるといわれています。
床に置いたかごから洗濯物を干すことはスクワットの動きにも似ています(今時乾燥機かもしれませんが)。
家がキレイになると、すっきりしますし、運動にもなります。
規則正しい生活をする
決まった時間に寝起きし、決まった時間に食事を摂るというのが健康には良いとされています。
しかし、忙しい現代人にとってそれは難しいことかもしれません。
ただ、せめて一食だけでも時間を固定すると良いそうです。
例えば、朝食は絶対7時とか。
ジムや教室に通ってみる?
ジムに通ってこういう体型になりたい!と相談するのも良いですし、
興味のあるスポーツに挑戦するのも良いと思います。
・バレエ
・ボルダリング
・自転車
・スケート
・テニス
・水泳
・ボクシング
・剣道
・柔道
・護身術
・トランポリン
・ヨガ
などなど。
体験教室で様子見ができるところもありますし、嫌になったらやめる!という気軽な気持ちで始めてみてはいかがでしょうか。