近年、ヒマリという名前が大人気です。
響きのランキングを見ていると、急上昇している様子がわかります。
↓明治安田生命が毎年発表しているランキングより。
↓たまひよが毎年発表しているランキングより。
2010年頃から、突如人気がでた様子がわかります。
たまひよでは、占有率を発表していますが、2018年のランキングによりますと、漢字はどうあれヒマリという響きの女の子はなんと1.41%もいるというのです。
ヒマリという名前はどうして人気になったのでしょう?
近年、暖かみを感じる名前が人気であることから(陽の字やヒナタなど)、ひだまりに由来するという説と、植物を名前に取り入れることが人気であることから(葵、莉、花など)ヒマワリに由来するという説があるようです。
よく考えれば、音に意味のない名前というのは珍しくないので、意味を問うものでもないのかもしれません。
例えばマナミやナナミは漢字抜きでどういう意味かと聞かれたらわかりませんし、新しいリで終わる名前とも考えられます。
漢字表記はさまざま。たまひよでは陽葵が1位ですが、占有率は0.64%
読み方の例としてヒマリとありますが、他の読み方もあることを考えますと、漢字表記はバラけていると考えられます。
表記の例としては、日葵、陽葵、ひまり(ひらがな)などなど。
暖かみを感じる日や陽の字と植物の葵を合わせた日葵や、陽葵の表記が人気であるようです。
高田万由子さんの長女が向日葵(ひまり)さんといって1999年生まれ。高田万由子さんは母娘でテレビ出演することもありますから、その影響もあるのでしょうか。