巣ごもり消費が増える?
新型肺炎 広がる“巣ごもり消費” 通販・出前で感染リスク回避
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、外出せず家の中で消費する「巣ごもり消費」の傾向が、再び強まっている。季節商戦では、大手百貨店でホワイトデー商品のネット通販が前年比約20%増の売り上げに。日用品の通販や、飲食の出前なども増えているという。感染リスクがある人混みへの不要不急の外出を避けるという“防衛意識”が強まっている。(略)
産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200229-00000527-san-life
しかし、梱包するのも人。運ぶのも人。出前なら調理に携わるのも人。
さらに、引っ越しシーズンが到来します。ここ数年、引っ越し難民という言葉を聞くようになりましたが、今年は大丈夫なのでしょうか?
休め休めというけれど、やはり休めない人がいるのは事実。物流に携わる職業の方が自宅待機なんて無理でしょう。
一方で、TGC(東京ガールズコレクション)は無観客での開催となりました。
<東京ガールズコレクション>フィナーレに中条あやみ、新川優愛ら 香里奈、無観客に「お客様のありがたさ分かった」
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、初めて無観客で開催された大型ファッションイベント「第30回 マイナビ 東京ガールズコレクション(TGC)2020 SPRING/SUMMER」が2月29日、国立代々木競技場第1体育館(東京都渋谷区)で閉幕した。フィナーレには中条あやみさん、新川優愛さん、三吉彩花さんら出演者が登場し、観客のいないランウエーを笑顔でカメラに手を振りながら歩いた。この日は、コミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」のライブ配信アプリ「LINE LIVE」で約7時間にわたり“全ステージ完全生中継”された。
(略)
毎日キレイ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200229-00000013-maikirei-ent
無観客のファッションショーに意味はあるのかといえば当然あります。
各方面への宣伝の場でもありますし、モデルが来ていた服を、“通販で”購入することもできます。
物流が止まると、日本の経済に深刻な影響を及ぼします。けれども、あちこちに運ばれていく荷物、そしてそれに伴う人の移動というのは感染拡大に何らかの影響を及ぼす可能性というのも否定はできません。
現代社会で完全封鎖など不可能なのだと痛感します。