【姓名判断】名前に入れない方がいい音

字画が画数がと、名前に使用される漢字の画数を気にする方がいます。

仮に、山田 太郎という名前なら、

山田が天格、太郎が地格、山+郎が外格、田+太が人格、“山田太郎”すべての画数を合算して総格といい、それぞれの画数で良し悪しを見ます(流派によって見方が異なることもあります。)。

実は、姓名判断では、音感というものをとても大切にします。流派にもよりますが、画数よりも、字義や、音感、苗字と名前の組み合わせをずっと重視する流派も珍しくありません。

苗字と名前の組み合わせとは、苗字に田が入るなら、河など水に関わる字を入れてしまうと、田が流れてしまうような印象を受けるので避けた方が良いとか、苗字に木が付くならバランスを考えて名前には木を入れないといった具合です。

音感でいうと、フルネームトータルで何度も口にしたくなるような響きのいい名前が運気のいい名前。

成功者の名前というのは画数はどうあれ、響きが良く、覚えやすく、何度も発音したくなるようなものが多いのです。

成功者には大抵キーパーソンがいるものですが、人の輪を広げるために、名前の響きの良さというのは肝要です。引っかかりのある名前では、呼びたい、覚えたいと思われません。

音のバリエーションが豊富であると、視野が広がって良いとする流派もあります。ローマ字表記にしたときに、母音aiueoの全てが入る名前を目指すくらいがいいのだとか。

なかなか全部入れるのは難しいですけどね。

苗字の時点でササ〇とか、オオ〇とかであることは仕方がないとして、下の名前にまでサやオを入れないようにするなど、極力同じ音は避けた方が良いです。

また、苗字と名前の繋がりでいうならば、苗字の最後の音と最初の音の母音が違う音にすると良いです。発音のしやすさに関係しています。苗字の最後の母音がaならば名前の最初の母音はiにするなど。

一般論として、男性は、お金を稼ぐことで、女性は、美しくいることで生きる価値を見出すと言われています。

このため、男性であれば、社会的に成功しそうなイメージのある名前を、女性であれば優美なイメージのある名前を目指すのが良いです。

避けた方がよい名前

〇チとツの音
どこか引っかかる響き。なめらかに発声できることは重要。

〇カ行・タ行の音+濁音という組み合わせ
美しい響きとは言えない。

〇サ行やハ行、ユ・ウの音で終わる名前
語尾がハッキリとせず、聞き取りにくい。

〇クが付く名前
歯を食いしばるようにして出す音なので避けた方が良い。

〇ユウやフウが入る名前
弱弱しい印象を与える。

目指す名前

〇音のバリエーションを増やす
母音aiueoの全部が入るような名前を目指す

〇同じ音を極力入れない(増やさない)

〇苗字の最後の音と名前の最初の音の母音を変える

〇聞き取りやすい名前

〇何度も呼びたくなるような心地よい響きの良い名前

〇男性であれば、成功しそうなイメージのある響き。女性であれば、優美なイメージのある響き。

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